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東讃統合高校 3学年そろって開校する「転学方式」に 2030年開校予定 香川県教委

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 香川県教育委員会は東讃地区の3つの県立高校の統合方法について、3学年がそろって開校する「転学方式」を採用することを決めました。

 香川県教委は、生徒数の減少に伴い、さぬき市にある県立の石田、志度、津田の3つの高校を統合し、2030年4月に新たな高校の開校を目指しています。

 部活動を含めた活気ある教育活動を展開するため、新入学生に加えて3校から2、3年生を転学させ、全学年そろって開校します。

 2017年度に開校した小豆島中央と観音寺総合高校でもこの「転学方式」が採用されました。

 現在、さぬき市の造田地区に建設する校舎などの実施設計を進めていて、2027年6月ごろに新たな高校の教育の特色や制服などを、2028年度に学校名を発表する予定です。

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