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香川県立大学…設置か拡充か 学生数の見込みが不透明な中「費用対効果を含めてもっと議論必要」

 香川県立大学の設置・拡充についての検討委員会が開かれ、設置する学部について議論しました。

 香川県は、若者の県外流出を防ぐために、県立大学の設置や保健医療大学の学部の拡充を検討しています。

 これまで、工学系の学部の設置が有力な候補として挙げられていて、11日は委員から、「工学系の中でもより特化した学部の方が特色が出ていいのではないか」などの意見が出ました。

(県立大学の設置・拡充に関する検討委員会/浅田和伸 委員長)
「県立大学をどうするかだけではなくて、すでにある国立・私立の高等教育機関も含めて、全体として香川県の高等教育をどう振興していくかということを考える必要があると思っています」

 香川県によりますと、2025年の春、高校を卒業し大学に進学した約4100人のうち、県がターゲットとしている「工学系で県外に進学した人」は、わずか約400人。

 委員会では学生数の見込みが不透明なため費用対効果を含めてもっと議論が必要という認識が示されました。

 香川県は、2026年秋ごろの次回の委員会で詳細な案を示す方針ですが、現時点で場所や予算など具体的な話が出ていないことから、委員からはもっとスピード感をもって話を進めるべきという意見が出ていました。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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