香川県が8月28日、2023年度の県民経済計算(県DGP統計)の推計値を発表しました。
県内総生産は、名目では4兆941億円で前年度より2.9%増え、3年連続でプラス成長になりました。物価変動を除いた実質ではマイナス1.0%の3兆8516億円と、3年ぶりにマイナス成長になりました。県内の総合的な物価動向を示すGDPデフレーターが前年度比3.9%と急上昇しました。
賃金・報酬などの雇用者報酬と、利子などの財産所得、企業所得を合計した県民所得は2兆8795億円でした。これを人口で割った県民1人当たりの県民所得は311万1000円で、前年度より3.7%増えました。
2023年度は、新型コロナウイルスの5類移行で経済に持ち直しの動きがみられ、生産や雇用が年度後半から改善しました。民間最終消費支出も交通、食料・非アルコールなどが伸びて2兆4471億円と2.8%増加しました。