共済金をだまし取る目的で岡山県美咲町の古民家を含む県内外の複数の建物に放火した罪などに問われている元保険調査員の男(55)の裁判で検察側は懲役14年を求刑しました。
起訴状などによると、元保険調査員(55)は2022年から23年にかけて、別の男(58)と共謀し、岡山県美咲町や北海道、青森県、岐阜県で古民家などに放火した上、共済金など合わせて1億2800万円余りをだまし取った罪に問われています。
30日の公判で検察側は「いずれの事件も被告が放火の実行役を担うなど、責任は重大」と主張し、元保険調査員に懲役14年を求刑しました。
一方、弁護側は元保険調査員が男(58)に逆らえない立場だったなどとして寛大な判決を求めました。
判決は11月11日に言い渡されます。