四国電力は7日、石炭運搬船の配船計画をAIが最適化するシステムの本格運用を始めました。
ALGO ARTIS(アルゴ・アーティス 東京都)が提供するソリューション「OPTIUM(オプティウム)」を導入したものです。
石炭火力は、電力需給の状況に応じて発電量を調整する「ミドル電源」に位置付けられていることから、石炭の配船計画を頻繁に見直す必要があり、計画の修正に時間がかかっていました。
そこで、発電所の在庫、船の運航状況、船や石炭の契約条件、港湾・設備の条件など、さまざまな制約の中で最適な答えを見つけ出し、配船計画を自動で策定する技術を導入しました。
計画立案だけでなく、複数の計画案の比較・評価や、計画変更時の影響確認などもひとつのシステム上で行うことができるということです。
オプティウムは、北陸電力や東北電力なども導入しています。