中国で特殊詐欺の「かけ子」をさせる目的で知人女性を勧誘したとして、10月20日までに、岡山市南区の無職の男(44)、住居不定の無職の男(32)、岡山市南区浜野の会社役員の男(45)が、職業安定法違反の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男3人は、氏名不詳者らと共謀し、岡山県に住む20代の知人女性に特殊詐欺の実行役をさせる目的で、2025年6月21日ごろ、携帯電話で「中国にええ出稼ぎがあるから行けや」「100万以上稼げるから」などと持ち掛け、さらに、2025年7月13日、大阪府内のホテルで女性に対し「特殊詐欺のかけ子するんよ」「マニュアル見ながら電話するだけ」「捕まらないから大丈夫」などと勧誘し、公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で職業を紹介した疑いが持たれています。
岡山西警察署は、「かけ子」を海外へ移送させる特殊詐欺事件の捜査過程で、女性から事情を聴き、捜査していました。
警察は、捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。匿名流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」による犯罪とみて捜査を進めています。