阪大微生物病研究会(本部:大阪府吹田市、開発生産拠点:香川県観音寺市)と田辺ファーマ(大阪市)は、百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオ、ヒブ感染症(インフルエンザ菌b型)、B型肝炎を予防する6種混合ワクチンの有効性や安全性などを最終的に確認する第Ⅲ相臨床試験の投与を21日から開始したと発表しました。
6種混合ワクチンは、既に承認されている5種混合ワクチンにB型肝炎ワクチンの有効成分を加えたものです。厚労省が「開発優先度の高いワクチン」と位置づけ、開発が求められています。混合ワクチンの実用化によって接種回数が削減でき、乳幼児の負担軽減につながります。
BIKEN財団と田辺ファーマは「ワクチンなどの安定供給を通じて感染症予防と人々の健康に貢献していく」としています。