日本初のすべての客室がスイートルームという豪華客船が初クルーズに向けて横浜港を出航しました。
商船三井クルーズが運航する「MITSUI OCEAN FUJI」は、日本の海運会社運航の豪華客船としては「飛鳥2」「にっぽん丸」に次ぐ3隻目となります。
日本で初めての全客室がスイートルームのクルーズ船で、どの客室からも海が臨めるということです。
デビュークルーズとなる今回の船旅は、韓国の釜山を経由する7日間の日程で、1人あたりの旅行代金は約50万円から200万円です。
全長約200メートル、船客定員は450人を超える「MITSUI OCEAN FUJI」は多くの人々に見送られ、次の寄港地である大分県の別府市に向け、1日午後5時に横浜港をあとにしました。