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娘に性的暴行か 父親が無罪主張

社会

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 初公判で無罪を主張しました。

 大門広治被告(53)は2016年、当時16歳だった実の娘の福山里帆さんに対する準強姦の罪に問われています。

 今月16日、富山地裁で開かれた初公判で大門被告は「性行為をしたことは間違いないが、しつけの範囲を超えた叱責(しっせき)はしていない。逆らえない状態ではなかった」と無罪を主張しました。

 被害を実名で訴えている福山さんは「怒りやら情けなさやら色んな気持ちが湧きましたが、最後に残ったのは悲しさでした」とコメントしています。

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