りそな銀行は、現金を扱うカウンターがない、新しいタイプの店舗を首都圏で初めてオープンさせました。資産運用や住宅ローンの利用客の取り込みを狙います。
東京・江東区の商業施設にオープンした「りそな!n深川ギャザリアレガーレ」は従来の銀行のような窓口やカウンターはなく、行員は現金を取り扱いません。
店内には個室のブースが設けられていて、資産運用や住宅ローンの相談に応じて新規の顧客獲得を狙います。
りそな銀行 岩永省一社長 「金融初心者の方もこういった所に立ち寄って、人生設計を見直すことはどんどん増えていく」
りそな銀行は、今年9月までに同様の店舗を10店舗まで出店する予定です。