若い世代の結婚を応援しようと、香川県が結婚相談所を運営する企業などと連携協定を結びました。
香川県と連携協定を結んだのは、現在15の結婚相談所で構成する、一般社団法人かがわ結婚推進協会です。
県では「かがわ縁結び支援センター」を通して出会いの場づくりに取り組んでいて、今後は民間の力を借りることで出会った後のサポートにも力を入れたいとしています。
協会によると、5年ほど前と比べて20代の入会数が5~6倍に増えた相談所もあるということです。
(一般社団法人かがわ結婚推進協会/福田考一 代表理事)
「お付き合いをされたことがない方へのサポートっていうのも、今後ますます重要になるかなと思いますので、20代の方を中心にしっかりそこを強化したいと思います」
香川県は1月23日にも、マッチングアプリを運営する「タップル」と連携協定を結んでいます。