医療費の削減の見込み額を明らかにしました。
福岡資麿厚生労働大臣 「あくまでも過去のデータに基づいて機械的に試算した修正案における長瀬効果の見込み額といたしましては、段階的な見直しが終了した時点で約1950億円と見込んでございます」
「長瀬効果」とは、患者の自己負担が増加すると受診控えが起きて医療費が削減される効果のことです。
高額療養費制度の負担上限額引き上げを巡り、政府は長期に治療を受ける「多数回該当」の患者については負担増を取りやめる方針を明らかにしています。
(「グッド!モーニング」2025年2月24日放送分より)