岡山県総社市で23日、そうじゃ吉備路マラソンが開かれ、青空の下たくさんのランナーが吉備路を駆け抜けました。
大会には、玉野光南高校出身の黒田然選手ら2025年の箱根駅伝で2連覇を果たした青山学院大学陸上競技部の選手も招待選手として出場しました。
フル、ハーフ、10km、3kmなど7つのコースがあり、合わせて1万1700人余りが参加しました。中には、備中国分寺の五重塔の近くを通るコースもあります。
ランナーは、沿道からの声援をもらいながら、青空の下早春の吉備路を駆け抜けました。
(出場者は―)
「楽しかったです。風もなくて走りやすかった」
「知らない人まで応援してくださるので非常にありがたい。(景色も)きれいで、風光明びないいところだなと」
(親子で出場した人は―)
「娘と一緒に走ったんですけど楽しく走れました」
「疲れました。走って良かったと思います」
日本陸上競技連盟の公認コースで行われたハーフマラソン公認男子の部では黒田然選手が1時間02分56のタイムで優勝。1位から5位までを青山学院大の選手が占めました。