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東北新幹線 強風による7時間半の運転見合わせ 約7万6500人に影響

社会

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 東北新幹線は強風のため、東京駅と盛岡駅の間で7時間半にわたって運転を見合わせました。これにより、約7万6500人に影響が出ました。

 JR東日本によりますと、26日午前10時半前、仙台駅と白石蔵王駅の間に設置されている風速計が30メートルの規制値に達しました。

 そのため、東北新幹線は東京駅と盛岡駅の間の上下線で運転を見合わせました。

 宮城県白石市では午前10時すぎの最大瞬間風速が35メートルと観測史上、最も強くなっていました。

 複数の場所で架線にビニールなどが飛んできて付着したということです。

 JR東日本は撤去作業を進めるとともに設備の点検し、約7時間半後の午後6時すぎに運転を再開しました。

 この影響で東北新幹線などで合わせて97本が運転を見合わせ、約7万6500人に影響が出ました。

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