フジテレビの一連の問題を受けて設置されている第三者委員会が31日に調査結果を公表し、午後5時から会見することが分かりました。その後、フジテレビと親会社が会見します。
フジテレビと親会社は一連の問題を巡る対応への批判などを受け、1月23日に日弁連のガイドラインに基づく独立した第三者委員会を設置しています。
清水社長は今月28日朝、「第三者委員会の結果を受け止めて最大の改善策を出したい」と話し、人権の意識を第一にする会社に生まれ変わることが重要という考えを示しました。
フジテレビを巡っては依然、7割弱のスポンサーがCM再開の判断を保留していて、第三者委員会の報告を注視しています。