サクラの開花から最初の週末を迎え、高松市の玉藻公園では30日、花見を楽しむ人たちでにぎわっていました。
玉藻公園の「桜の馬場」には、ソメイヨシノなど76本の桜が植えられています。このうち花の数が多く淡紅色が特徴の「ヨウシュン」が満開を迎え、サクラの下で記念撮影をする花見客の姿が見られました。
30日の日中の最高気温は、高松市で11.0℃、岡山市で11.3℃と花冷えの一日となりましたが、午前中から職場の仲間や家族連れらが訪れ、思い思いの日曜日を楽しんでいました。
(花見客はー)
「すごいキレイに咲いていて良かったです、きょう来て。お弁当はきょうは手作りにしたんですけど、おやつをその分奮発して」
玉藻公園では4月6日まで、桜の馬場を夜間に無料開放しています。