サッカー明治安田J1リーグ第7節、ファジアーノ岡山は29日、ホームで名門・横浜F・マリノスと対戦しました。
Jリーグ開幕から32年間、1度もJ2降格経験がない横浜F・マリノスとの初対戦。スタジアムには今シーズン最多1万4892人が詰めかけました。
ファジアーノは前半から強みとする固い守備をピッチでみせマリノスに自由を与えません。前半終了間際にはディフェンスの裏を取られ決定的なピンチを迎えますが、守護神・ブローダーセンが好セーブ。前半を0対0で終えます。
ペースをつかみたいファジアーノは後半9分、正確なキックが武器の神谷優太(27)をピッチへ。そして後半22分。神谷のコーナーキックから最後はルカオ。こぼれたボールをうまくゴールに流し込み、うれしいJ1初得点。ゴール後には3月27日に第一子が生まれた神谷を揺りかごパフォーマンスで祝福します!
その後ピンチを迎えるも、ブローダーセンを中心に全員で守り切ったファジアーノ。これでホーム戦は昨シーズンから10試合負けなし、順位は6位に上がりました。【ファジアーノ岡山 1‐0 横浜F・マリノス】