地震で少なくともおよそ1700人の死者が出ているミャンマーでは、生存率が大幅に下がるとされる発生から72時間が迫るなか、救助活動が続いています。
林官房長官 「邦人被害に関しましては現時点でミャンマーのマンダレーで日本人2名が負傷したことを在ミャンマー大使館が確認をしておりまして、同大使館ができるかぎりの支援を行っております。また、マンダレーの崩壊した建物に住んでいた日本人1名と連絡が取れていないところ」
林官房長官はミャンマーへの人道支援について、JICA=国際協力機構を通じて派遣する、医療関係者など5人の調査チームが31日、ヤンゴンに到着予定だと述べました。
また、生活必需品などの緊急援助物資の供与も決定しています。