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山火事「鎮圧」が宣言されて以降も現場では 消防の消火活動が続く 岡山市

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 岡山市南区で山火事が発生してから30日で1週間です。28日「鎮圧」が宣言されて以降も現場では、消防の消火活動が続いています。

 3月23日に発生し、岡山県で過去最大規模となる約565haが焼損した今回の山火事。岡山市は28日、火事がほぼ消し止められたとする「鎮圧」を宣言しましたが、現場では30日も消防や消防団員が210人体制で消火活動に当たりました。

 消防はけさから山に入って残り火の確認をし、熱源をつぶす消火活動をしているということです。

(岡山市消防局/青井純子 消防司令)
「不安な方が、たくさんいると思いますので不安を払拭すべく消防職団員、1日でも早く消火を目指して活動していく」

 今回の山火事では、空き家と倉庫、合わせて6棟が被害を受けましたが住宅への被害はなく、けが人は確認されていません。

 消防は鎮圧後も24時間体制で警戒に当たっているということです。

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