26日からの大型連休は変わりやすい天気に注意が必要です。一方、富士山ではこの時期の風物詩・農鳥が現れました。
富士山の山肌にくっきりと現れたのは鳥の形をした雪形です。
その形から「農鳥」と呼ばれ、地元では田植えの目安にされてきました。
雪解けが進むなかで迎える26日からの大型連休は、関東から北で大気の状態が不安定となり、雷雨の恐れがあります。
空が急に暗くなる、雷の音が聞こえるなど、天気急変のサインに注意が必要です。
その後も短い周期で天気が変わります。
27日は晴れる所が多くなりますが、28日から29日にかけては降水確率が高くなっています。
気温は連休を通して平年並みか高い予想です。
車の中での熱中症などに注意が必要です。