万博の会場で大量発生しているハエの一種「ユスリカ」は、噴水ショーなどが行われる海辺や大屋根リング周辺で大量に確認されています。
伊東良孝万博担当大臣 「ユスリカ等対策本部を設置し、さらなる対策を検討している。引き続き、専門事業者の意見なども聴取しつつ、さらなる対策を可能な限り早く実行(する)」 「感染症を媒介したり刺したりすることはない認識。実際に、来場者に健康被害があったという話も聞いていない。不快に感じられた方々はおられる」
伊東大臣は、虫が嫌うにおいや成分を使った薬剤などで、建物への侵入を防いでいると説明し「来場者の不安を解消したい」と強調しました。
(「グッド!モーニング」2025年5月31日放送分より)