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香川県が首都圏に新たな情報発信・交流拠点施設 整備・運営する民間事業者を募集 

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 香川県が首都圏での新たな情報発信・交流拠点施設の整備を計画しています。施設の整備・運営を行う民間事業者を募集しています。

 香川県は、旧東京讃岐会館(東京・港区)の周辺地域で行われている再開発事業に参加します。建設される4つの再開発ビルのうち、住宅C棟(地上16階)の1階と2階部分(約1300㎡)を民間事業者に貸し付け、情報発信・交流拠点施設として活用する計画です。

 

 貸付期間は最低10年間で、固定貸付料(年間4000万円以上を提案)と変動貸付料(利益のうち香川県に支払う割合を提案)が必要です。

 事業内容の条件は、①観光・移住・県産品などの情報発信と収集、②県民・県出身者・県関係者の交流、③近隣住民が香川を体験、④香川の企業のビジネス支援と、香川の「食」を体感できる飲食店の営業です。

 香川県では2025年6月に募集要項に関する説明会(東京・香川・オンライン)を開催し、12月に提案書類などを提出してもらいます。2026年に最優秀提案者を選んで基本協定を締結し、2028年ごろに再開発ビルが完成して事業を始める予定です。

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