1日朝、岡山県総社市の池で小学1年生の男の子が浮いているのが見つかり、その後死亡が確認されました。警察は男の子が誤って池に落ちたとみて調べています。
午前5時40分ごろ総社市の城根池で「池に人みたいなものが浮いている」などと近くに住む人から110番通報がありました。
警察によりますと、城根池に浮いていたのは倉敷市浜町の小学1年生・藤田朔さん(6)で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
朔さんは、31日夕方ごろ近くにある、清音ふるさとふれあい広場で父親と弟と3人で遊んでいました。
そして午後6時ごろ父親から「朔さんがいなくなった」と警察に連絡があり行方を探していました。城根池と清音ふるさとふれあい広場は、細い遊歩道でつながっています。
発見当時、朔さんの衣服に乱れなどはなく、警察は朔さんが誤って池に落ちたとみて調べています。