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「結婚できないが好意があった」 独身と偽るために“婚姻情報削除”文書を偽造

社会

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 マッチングアプリを介して交際した女性に対し、独身であると偽るため、裁判所の文書を偽造したなどの罪に問われている、会社員の吉田慎也被告(48)。

吉田被告 「結婚はできないが好意があった」

 こちらは、吉田被告が偽造したとされる文書です。

 交際相手の女性はおととし8月、両親にもあいさつをすませて、役所に婚姻届を提出ましたが不受理となりました。

「16年前に付き合っていた彼女が、記入していた婚姻届を勝手に提出した。婚約無効の手続きをしている」

 吉田被告は女性に問い詰められ、婚姻情報取り消しの文書を偽造したとみられています。

 30日に京都地裁は吉田被告に対して、懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

京都地裁 「独身と偽り交際するため犯行に及んだことは、甚だ安直で一定の批判は免れない」

(「グッド!モーニング」2025年5月31日放送分より)

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