ロシアはウクライナに対してミサイルと無人機による大規模な攻撃を行いました。首都キーウでは少なくとも4人が死亡しました。ウクライナの「蜘蛛(くも)の巣作戦」への「報復攻撃だ」とする報道もあります。
ウクライナ軍司令部は6日、ロシアが44発のミサイルと407機の無人機でウクライナ全域を攻撃したと発表しました。
首都キーウも攻撃され、当局によりますと、少なくとも4人が死亡し、20人以上が負傷しました。
キーウへの攻撃は5月25日以来となります。
一部のロシアメディアは、ロシア軍の戦略爆撃機などが各地で無人機による攻撃を受けたウクライナの「蜘蛛の巣作戦」への報復攻撃だと指摘しています。