台湾で各地の駅弁を紹介する「駅弁フェスティバル」が今年で10回目を迎え、熱烈な駅弁ファンらが詰めかけました。
台北駅で開かれた駅弁フェスティバルは毎年恒例のイベントで、10回目の今年は日本から西武鉄道や近畿日本鉄道など13社が出品しました。
お目当ての駅弁を楽しみに開幕の4時間前から並んだという熱心なファンもいて、日本の駅弁コーナーの前は人だかりができていました。
来場者 「日本の駅弁は脂っこくなく、さっぱりしておいしい」 「(駅弁は)とても繊細で、色も風味も豊か。おいしそうで買ってみたくなる」
日本への旅行をきっかけに、日本の駅弁のファンになる人もいるということです。