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豪雨などによる水害に備え岡山県警が旭川で救助訓練 水上オートバイは西日本豪雨をきっかけに導入

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 豪雨などによる水害に備えようと、岡山県警が6日、救助訓練を行いました。

 岡山市北区の旭川で行われた訓練には、機動隊員ら約60人が参加しました。

 ボートに取り残された人を救助する訓練では、機動隊員がロープを伝って橋の上からボートに降り、要救助者にハーネスを取り付けて引き上げました。

 ドローンを使って川の対岸に残された人を捜して救助する訓練も。

 水上オートバイは迅速な救助につなげようと、西日本豪雨をきっかけに導入されました。

 機動隊員らは1分1秒を争う人命救助の場面を想定し、互いに声を掛け合いながら機敏に動いていました。

(岡山県警察本部 機動隊/増田恵三 中隊長)
「現場の活動では隊員の危険も伴っています。自分を守ることができなければ被災者の方も救助することができません。そういった面で安全管理を徹底して被災者の方をしっかり救助できるように考えて訓練しています」

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