埼玉県吉見町の射撃場で70代の男性の散弾銃が暴発し、その場にいた別の男性4人に弾が当たり、けがをしました。70代の男性にけがはありませんでした。 6日午前11時半ごろ、埼玉県吉見町の射撃場で「技能講習中に講習者の散弾銃が暴発して4人が負傷した」と射撃場の職員から110番通報がありました。
警察によりますと、70代の男性が「銃砲所持許可証」を更新するため講習を受講していましたが、散弾銃から弾が出なかったため確認しようとしたところ、突然、暴発したということです。
暴発した弾はその場にいた54歳から68歳の男性4人の顔面や腹、手足に当たり、けがをしましたが、かすり傷程度だということです。
70代の男性にけがはありませんでした。
警察が散弾銃の不具合で暴発したとみて状況を調べています。