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競馬の利益6億円超隠し脱税か 男2人を刑事告発 独自の「馬券購入システム」使用か

社会

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 競馬などで得た利益、合わせて6億円余りを申告せず、脱税したとして、50代と70代の男2人が東京国税局に刑事告発されました。

 谷強氏(57)は競馬などで得た利益およそ3億1000万円の所得を隠し、所得税1億3600万円ほどを脱税した疑いが持たれています。

 知人の徳中棟梁氏(71)も所得税1億2600万円ほどを脱税した疑いで刑事告発されました。

 関係者によりますと、2人は谷氏の知人が開発した「馬券購入システム」を使って、主に競馬のほぼ全レースの馬券を機械的に購入し、多い時には、1カ月で20億円ほどを賭けていたということです。

 2人は「国税局の指導に従い、修正申告した」などとコメントしています。

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