サッカーJ1ファジアーノ岡山が11日、天皇杯2回戦でJ3の北九州と対戦しました。
リーグ戦で出番の少ない若手メンバーもスタメンに名を連ねたファジアーノ。10日に日本代表戦を戦った佐藤龍之介(18)や、2023年まで在籍した佐野航大(21)がスタンドで試合を見守りました。
ファジアーノは前半12分、スルーパスで相手にサイドを突破され、先制点を許します。
追いつきたいファジアーノは前半33分フリーキックのチャンス。しかしここはポストに阻まれます。
後半立ち上がりにも追加点を許したファジアーノ、0対2で敗れました。15日からリーグ戦後半に臨みます。【ファジアーノ岡山 0-2 ギラヴァンツ北九州】
(ファジアーノ岡山/木山隆之 監督)
「選手たちに言ったのは、ピッチの上が全てなのでピッチの上で結果を出してほしい、そうでなければ次がないのが我々の仕事なので、19試合だけなのでそこに集中してやり切っていきたい」