AI(人工知能)やロボットを街づくりに活用する新たな取り組みが24日から始まりました。
高輪ゲートウェイ駅で始まった新たな取り組みでは、街を歩く人をロボットが識別して、暑い日に親子連れに飲み物を配ったり、試供品を配ったりします。
また、駅に直結したオフィスで働く人にロボットがコンビニの商品などを配送するほか、ユーザーの好みに合わせた情報が表示されるアプリも導入されました。
この取り組みの開発・運営を行う通信大手のKDDIは、街の様々なデータを収集、解析することで利便性の高い街づくりにつなげたいとしています。