ニュース

夏の高校野球・香川大会 英明×藤井 尽誠学園×観音寺一 決勝に進むのは…?【甲子園へのキセキ】

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 夏の高校野球・香川大会は26日、準決勝が行われます。

英明×藤井

 第一試合は、夏の大会3連覇を狙う英明と初のベスト4・藤井が対戦します。

 英明はここまで3試合、すべて2桁得点。2024年の甲子園を知る山口、丸輿を中心にチーム打率は、3割3分3厘と打線が好調です。

(英明/山口裕生 主将[3年])
「先を見るんじゃなくて、目の前の試合を一戦一戦、戦って、勝ちというために自分たちができることを尽くしてやっていきたいです」

 一方、藤井は1、2年生が主体ながらベスト4に名乗りをあげました。全員野球を信条に接戦を制してきた藤井は一戦一戦力をつけています。

(藤井/大西湧太朗 主将[3年])
「1、2年生、3年生も合わせて全員で勝つという野球はこのチームの一番の強みだと思います。僕たちは気持ちだけでは負けてないんで、いつも通りやってやるぞという気持ちで行きます」

尽誠学園×観音寺一

 第二試合は尽誠学園と観音寺一の対戦。互いに勢いに乗っています。

 尽誠学園を牽引するのは、エースで4番、キャプテンの廣瀬。ここまで18イニングを投げて防御率1.00と安定したピッチング。準々決勝では春のセンバツ出場校・高松商業に勝利。9年ぶりの甲子園を目指します。

(尽誠学園/廣瀬賢汰主将[3年])
「絶対、簡単な試合はないんで、しっかり守備からリズムを作って、1点でも多くしっかりとって、絶対まず決勝の舞台に進むというところを全員で掲げてやりたいと思います」

 一方、観一も初戦でシード校・高松工芸に勝利すると、3回戦の高松北戦では横内が劇的な逆転サヨナラ満塁ホームラン。創部初の甲子園へ、こちらも勢いに乗っています!

(観音寺一/鴨田尚典 主将[3年])
「1点を争う展開のゲームになると思うので、全員が総力戦となって、いつ、どこで誰が出ても良いように、試合に勝てるように頑張りたいと思います。(Q.目指すは甲子園ですか?)はい、甲子園です」

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース