東京・池袋のすし店で従業員が同僚に首と腹の辺りを切り付けられ、搬送先の病院で死亡しました。切り付けたとみられる男は近くの交番に自首しています。
25日午後4時半すぎ、東京・豊島区西池袋で「けがをしている人がいる」と119番通報がありました。
警視庁などによりますと、従業員で30代の男性が同僚で50代とみられる男に首と腹の辺りを刃物のようなもので切り付けられました。
男性は病院に搬送されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
事件当時、店は営業していませんでした。
事件後、切り付けたとみられる男が付近の交番に「人を刺した」などと自首してきたということです。
警視庁は男から詳しい事情を聴いています。