26日午前11時36分ごろ、東かがわ市馬篠の山田海岸で遊泳中の女性から「海水浴場の区域外に人が流されている」と118番通報がありました。
流されたのは７歳と10歳の男の子２人と39歳の父親の、合わせて３人です。３人は遊泳中に潮に流され、沖合150ｍ付近で留まっていました。この日は西の風が５メートルで、やや強い風が吹いていました。
３人に気づいた遊泳中の自衛官を含む40代男性２人が立ちこぎボード「ＳＵＰ」やシュノーケリング用のフィンを装着して親子のところまで行き、浮き輪につかまっていた3人を岸まで運びました。
救助されたとき３人とも意識があり、けがもありませんでした。子ども２人はライフジャケットを着用していたということです。
海水浴場の沖合いに流された親子３人を救助 子どもはライフジャケットを着用 香川
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