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横浜中華街で老舗有名店の閉店相次ぐ 「食べ歩き食べ放題が増加」高級路線難しく

経済

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 上海料理を中心に、四季折々の食材を生かした伝統的な中国料理を楽しめる「揚州飯店」。

 横浜中華街の本店を運営する会社が、今月中に横浜地裁へ自己破産を申請することが分かりました。負債総額は4億円以上となる見込みだということです。

揚州飯店本店を運営するMiaVita 「誠に残念ながら事業の継続が不可能な状況となりました」

 「揚州飯店本店」は、1952年創業の老舗で、去年7月に現在の場所に移転し、大型店舗としてリニューアルしたばかりでした。

 今年5月には、横浜中華街の顔でもあった「聘珍樓」も閉店しています。

帝国データバンク横浜支店情報部 篠塚悟部長 「(横浜中華街は)近年食べ歩きのお客様や食べ放題のお店が増えてきている。大型の店舗であるとか、あるいは高級路線を売りにしてきた店舗は業態維持が難しくなってきている側面があるのではないか」

(「グッド!モーニング」2025年9月6日放送分より)

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