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スタンプラリーで魅力を再発見!浅口市の飲食店や観光地を巡る 岡山【いまココ!ナビ】

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 岡山・香川の話題のものやスポットを紹介する「いまココ!ナビ」です。今回は岡山県浅口市の魅力を再発見できるスタンプラリーを紹介します。

 今回で6回目の開催となる「浅口よいとこ巡りスタンプラリー」。浅口市の飲食店や観光地など、35の施設が参加して、2026年1月12日まで開催しています。

 対象店舗や施設を巡ってスタンプを4つ以上集めると、浅口市の特産品などが当たる抽選に応募できます。

(浅口市観光協会事務局/櫛田みつきさん)
「いろんな所を巡ってもらって、浅口市の楽しいところとか、おいしいものを楽しんでもらいたいというところが狙いです」

 早速、スタンプラリーに参加している店舗をいくつか紹介します。

新鮮な魚介と心のこもった手作り弁当

 まずは創業70年以上を誇る浅口市寄島町の鮮魚店。

 店内には瀬戸内海で獲れる旬の新鮮な魚介を始め、20種類以上の手作り弁当や総菜が並んでいます。

(よりしま海鮮市場 佐藤商店/佐藤禎倫さん)
「寄島自体が底もんが多いので、シタビラメとかカレイ、ワタリガニそういう感じが多いね。毎日来られるような方もけっこうおられるんで、弁当、総菜とかは常に新しい商品を作り頑張っています」

 地元の人が通う鮮魚店。ここでは新鮮な魚介と心のこもった手作り弁当を買うことができます。商品を購入するとスタンプを押してもらえます。

海の見えるカフェで味わう釜めし

 続いては「海辺のカフェ 日だまり」です。

 明るい店内では、こだわりのコーヒーや岡山県産のフルーツを使った自家製ケーキが楽しめます。

(海辺のカフェ 日だまり/和田圭司さん)
「海岸線を通っている時に、ちょっと休憩したいなあ、気軽に立ち寄れるお店だと思っています」

 こちらで人気を集めているのがランチで味わえる「釜めし」。地元産の食材を使うものなど味のバリエーションは約10種類です。

(海辺のカフェ 日だまり/和田圭司さん)
「ちょっと年齢層が高めな方でも立ち寄りやすいかなというので釜めしをピックアップさせてもらっています」

 今回は倉敷市玉島の黒崎漁港で揚がったあさりの「釜めし」です。気になるのは、その味。ということで、浅口市観光協会の櫛田さんに「食リポ」をお願いしました!

(浅口市観光協会事務局/櫛田みつきさん)
「すごくアサリのいい香りがしてとてもおいしいです。海の見えるカフェで、こんな釜めしが食べられるって面白いですよね」

 野菜なども極力地元産を使っています。「釜めし」の魅力とも言える「おこげ」がおいしさをより引き立てます。カフェのランチで2つ目のスタンプをゲットです。

江戸時代から受け継がれる伝統的なそうめん

 次はかもがた町家公園にある「まちや亭」。築約250年の町家を改修したお店です。

 こちらの人気メニューが数量限定の「そうめんセット」。「そうめん」におにぎりと日替わりの総菜が付いています。

(和風喫茶 まちや亭/佐藤美加惠さん)
「鴨方(地域)の5つの会社のそうめん屋さんがあって、ひと月ごとにそれぞれのそうめんが入ってくるんです、代わり交代に、で。比べられるので毎月来ていただけると楽しめると思います」

(浅口市観光協会事務局/櫛田みつきさん)
「手延べ麺なので、すごくもちもちして、腰も強くておいしいです。スタンプラリーを通じておいしさを知ってもらいたいです」

 江戸時代から受け継がれる伝統的な製法で作られる「備中鴨方手延べ麺」は、文化庁の100年フードにも認定されています。伝統のそうめんをいただいてスタンプを押してもらいます。

 今回のスタンプラリーにはそのほかにも、「岡山天文博物館」や「遥照山温泉」などの観光施設も参加しています

(浅口市観光協会事務局/櫛田みつきさん)
「スタンプを4個以上集めていただくと抽選に応募できます。改めて浅口市の良いところを知ってもらいたいですし、おいしいものがあるんだなとかって知ってもらえたらうれしいです」

 浅口市の魅力が楽しめる「浅口よいとこ巡りスタンプラリー」は2026年1月12日まで開催しています。

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