天皇皇后両陛下は国民スポーツ大会の開会式などに出席するため滋賀県を訪問していて、陸上競技の桐生祥秀選手らと懇談されました。
天皇皇后両陛下は28日、滋賀県で開催された国民スポーツ大会の開会式に出席した後、滋賀県を代表する桐生祥秀選手ら大会関係者と懇談されました。
桐生選手に対しては、オリンピックに3回出場したことや100メートルで9秒台を出したことなどを話した後、「世界陸上お疲れ様でした」と声を掛けられました。
側近によりますと、天皇陛下は「それぞれの方のこれまでの歩みや今後の活動などについて関心深くお話を伺いました」と感想を述べられたということです。
両陛下は29日、バドミントンをご覧になる予定です。