岡山市の中心部を現代アートで埋めつくす「岡山芸術交流2025」が26日、開幕しました。
「二コラ・ベッカー/カカシ」は街なかの遊歩道に。
「ミレ・リー/無題」の展示場所は神社です。
世界11カ国31組のアーティストの作品を展示する「岡山芸術交流2025」が開幕しました。現代アートで岡山市中心部を彩り、現実と仮想が融合する場にしようというものです。
「フィリップ・パレーノ 声・石田ゆり子/メンブレン」は学習型AIやセンサーを搭載し、周囲の音や気象条件などに応じてコミュニケーションします。
(見学した小学生)
「おもしろかったです。そういうアートだなと分かりました」
(来場者)
「僕には理解が少し……(笑) とってもいいと思います。いろんな所が回れるし」
(記者リポート)
「見つかりました。結構簡単に見つかりますね」
期間中、会場周辺には3種類のコインが密かに置かれ、「Find」発見すると持ち帰ることができます。実は、これもアート。
岡山芸術交流は、2025年11月24日まで行われ、鑑賞無料です。