歌手の小林幸子が故・星野哲郎さん（作曲家）に「押しかけ弟子入り志願」した過去を明かした。故・古賀政男さん（作曲家）を恩師と仰いでいた小林だが、古賀さん亡き後、自分を叱咤（しった）激励してくれる存在がいなかったという。小林は「星野先生のところに『弟子にしてほしい』と押しかけました」と明かし、「星野さんから『おう、そうか分かった』と言っていただき、それから長いお付き合いをさせていただきました」と、恩師との思い出を振り返った。小林は9月29日（月）に行われた「令和・作詞家 ～星野哲郎生誕100年記念～時代を彩る名曲の数々」記念コンサートに出演している。 この日は「小林幸子『幸せプロジェクト』子ども食堂 立浪部屋ちゃんこ鍋交流会」が行われ、大きなトレーいっぱいに作られたおにぎりを子どもたちに振る舞った。
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