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高松市が2026年度財政運営指針を発表 安定的な自主財源の確保など推進

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 高松市が7日、2026年度の財政運営指針と当初予算の編成方針を発表しました。財政運営指針については「将来にわたり持続可能な健全財政を目指して」をテーマに、重点的に実施すべき具体的方策を13項目定めています。

 財源不足を解消するため、歳出改革に加え、歳入面でも固定資産税の超過課税などを視野に「安定的な自主財源の確保」を盛り込んでいます。

 また積極的にネーミングライツを導入し、広告料収入の確保に努めるなど収入源の確保につなげます。

 この他、デジタルトランスフォーメーションの推進、二酸化炭素排出量の抑制やコスト削減を行う「グリーントランスフォーメーション」の推進に取り組みます。

 予算編成については、選ばれるまちづくりの推進や、継続的な賃金上昇などを進めるとしています。

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