東京・目黒区では恒例の「さんま祭」が開かれ、大勢の家族連れらでにぎわっています。
目黒のさんま祭は、落語「目黒のサンマ」にちなんだお祭りで、今年で30年目の開催です。
会場では、宮城県気仙沼市で水揚げされたサンマが、13倍を超える抽選で当選した目黒区民1500人に無料で振る舞われました。
来場者 「骨まで軟らかくて、すごく食べやすかったです」 「秋っぽくていいですよね。すごい立派なサンマだなと思って」 「おいしかった」
今年はサンマが豊漁で、当日も先着500人がサンマを食べることができるということです。
さんま祭にはおよそ5万人が来場する見込みです。