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茨城の市役所で“暴走” 3人重軽傷 被告の男「殺意ない」と起訴内容一部否認

社会

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 おととし、茨城県日立市役所の敷地で3人をはね、隣の東海村の役場にも車で突っ込んだ罪に問われている50代の男が、初公判で起訴内容を一部否認しました。

 益子泰被告(55)はおととし12月、日立市役所の前でイベントに参加していた3人を車ではねて重軽傷を負わせ、その30分後には東海村役場にも車で突っ込んだ殺人未遂の罪などに問われています。

 20日の初公判で、益子被告は車で突っ込んだことは認めたものの、「殺意はなかった」などと一部を否認しました。

 検察側は冒頭陳述で「自治体への対応に不満があった」などと指摘しました。

 一方、弁護側は「被告は統合失調症などにより心神耗弱状態だった」などと主張しました。

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