瀬戸内国際芸術祭の総合ディレクター北川フラムさんらが協賛企業などに講演会を行いました。
( 総合ディレクター北川フラムさん )
「夏の海、どこにでもある。 これにカボチャがはいると これは瀬戸内、 あるいは直島の海と分かる。 つまりアートっていうのは そういう働きをしている」
高松市で開かれた、「SETOUCHI 企業フォーラム」には瀬戸芸の総合ディレクター北川フラムさんが登壇しました。
瀬戸芸に関心のある企業や協賛企業などに理解を深めてもらおうと実行委員会が開いたもので、約60社から100名ほどが参加しました。
北川さんは、「瀬戸芸のアートを通して住んできた場所に誇りを持ってほしい」などアートの役割を話しました。
渋沢栄一の子孫で、シブサワ・アンド・カンパニーの代表取締役、渋澤健さんも登壇し「アートは、 本来なら行くことがなかった 場所に足を運び、 価値を考えるきっかけになる」とアートの持つ
魅力などについて話しました。