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国際会議でウナギ取引規制を協議 消費量多い韓国で不安の声

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 ウナギ取引の規制強化が国際会議で協議されるなか、日本と同じく消費量の多い韓国でも事業者から不安の声が上がっています。

 韓国は、日本や中国に次ぐ世界有数のウナギ消費国とされています。

 24日に開幕した国際会議で取引の規制が話し合われることを受け、事業者からは価格高騰への懸念が聞かれました。

ソチョンうなぎ家 チョン・ギボク社長 「ウナギは他の肉類より原価負担が大きい業種なんです。規模が小さい店は生き残るのが難しい状況になることもあるでしょう。その部分についてはとても心配です」

 韓国政府も日本などと連携して取引規制の否決を目指す方針で、田載秀(チョン・ジェス)海洋水産相は「外交的努力を尽くす」としています。

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