岡山県瀬戸内市の道の駅で期間限定のカキ小屋がオープンしました。しかし2025年は、瀬戸内海でカキの不漁が続いていてその影響が出ています。
瀬戸内市のブルーライン沿いにある道の駅黒井山グリーンパークです。ここでは1年を通して屋内で、海鮮や肉をBBQスタイルで楽しむことができます。
カキの入荷が始まる11月からはカキ小屋として営業しています。2025年は、22日にカキ小屋をオープンしましたが、瀬戸内海でカキの不漁が続いているため、まだ生の殻付きカキを入荷できず、現在は冷凍品で対応しています。値段は1kg当たり税込みで2178円です。
(訪れた人は―)
「今年はまだ冷凍もの。でも冷凍でも十分おいしかった。また新物が出たら来たい」
「家で食べるよりかはおいしかったけど大人の味で苦手」
道の駅では、生のカキが入り次第切り替える予定で、2026年3月末までカキ小屋として営業することにしています。
(道の駅 黒井山グリーンパーク/竹内信太郎 駅長)
「冷凍のカキを提供しているが、ある限りになるので待ち遠しい」