18日に発生した大分市佐賀関の大規模火災で、現在も立ち入りが規制されている区域内が報道陣に公開されました。
27日朝は、許可を得た報道陣が防塵(ぼうじん)マスクや安全靴などを着用して火災発生後、初めて規制区域内に入りました。
また、倒壊などの危険が少ない家の住民を対象に27日から立ち入り許可証が発行され、28日以降、生活必需品などを取りに帰ることができます。
被災した住民 「(Q.一番望むことは)家に帰りたい」
27日朝、大分市がドローンによる調査をしたところ、およそ1.5キロ離れた無人島の蔦島で数カ所の熱源が確認されたため消火活動を行うということです。