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大分市大規模火災 被災住民が自宅などの状況確認

社会

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 18日に大分市で発生した大規模火災で、これまで立ち入りが制限されていた区域に被災した住民が入り、自宅などの状況を確認しました。

 発災から5日目となった22日もいまだ鎮火には至っておらず、規制線の中では消火活動が続けられています。

 朝、希望する被災者を乗せたバスが規制線の中に入りました。

 変わり果ててしまった住宅を見た被災者からは不安や複雑な思いが聞かれました。

被災した住民 「(家の)中が見えなかったのが不安」 「(Q.町の雰囲気は)すっかり様変わりしていた。これからどうかわっていくのだろうか」

 話を伺った60代の男性は「子どもの頃から住んでいる自宅の周辺が跡形もなく焼け落ちて、どこがどこか分からなくなってしまっていた。ただ複雑な思いだ」と話していました。

 現在、現場からは煙などは見られないのですが、鎮火の情報は入っておらず、22日も自衛隊のヘリが蔦島周辺の海水をくみ上げるなど消火活動が続けられています。

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