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慢性閉塞性肺疾患の早期受診の取り組み 「健康寿命をのばそうアワード」で局長優良賞を受賞 高松市

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 厚労省とスポーツ庁が主催する「第14回健康寿命をのばそう!アワード」で、高松市が2021年から取り組む慢性閉塞性肺疾患(COPD)の早期受診・治療の取り組みが生活習慣病予防分野の「厚生労働省健康・生活衛生局長優良賞」を受賞しました。26日、東京で表彰式が行われました。

 COPDはたばこの煙などが原因で肺に炎症が起き、呼吸機能が低下するなどの病気です。

 高松市は、喫煙歴があり、COPDのリスクが高い40歳以上の市民に受診するよう通知したところ、13%が受診して、うち49%がCOPDと診断され、早期治療につながったとしています。

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