研究開発力や競争力を促進することを目的に、政府は北海道千歳市に最先端半導体の研究開発拠点を整備すると発表しました。
赤沢経産大臣 「(補正予算が成立すれば)次世代EUV露光装置など必要な製造装置の導入を開始し、2029年度からの稼働を目指して参ります」
開発拠点は次世代半導体の量産を目指すラピダスの工場がある北海道千歳市に新設されます。
半導体関連企業のほか、大学などが最先端装置を利用し研究できるということです。
海外の企業や研究機関とも連携し、日本が強みを持つ製造装置・素材などの分野で開発力や競争力を高める狙いです。
2029年度の稼働を予定しています。