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小学生が保護犬と触れ合い 命の大切さや飼育する責任を学ぶ 岡山市が体験の授業

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 岡山市で小学生が保護犬と触れ合い、命の大切さや飼育する責任について学びました。

(保護犬との触れ合い)
「震えてるのは?」「やっぱり(人が多くて)怖い」「緊張してるんやって」「大丈夫だよ」「大丈夫だよ」

 子どもたちに命の大切さを伝えようと、岡山市が毎年開いている体験授業です。岡山市北区の大野小学校の5年生が犬たちと触れ合いました。

 犬たちは池田動物園の敷地内の施設で、人に慣れる訓練を受けています。

 児童らは犬を怖がらせずに触る方法などを学びました。

(参加した児童は―)
「顔の前からじゃなくて後ろの方から触るように気を付けました」
「初めて野良犬に触ってみてふわふわしていてかわいかった」

 児童は2024年度、岡山市で犬と猫合わせて約350匹が保護されたことや、保健所が保護した犬や猫の殺処分をなくすために譲渡先を探していることなどを学びました。

(岡山市保健所/藤原龍司さん)
「わんちゃんやねこちゃんを飼いたいと思ったら、本当に最後まで、亡くなるまでしっかり面倒を見られるかなと考えた上で飼い始めてあげてください」

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